老眼（老視）
加齢によりピントの調節ができなくなった状態を「老視」といいます。（いわゆる老眼です。）
日常生活に不都合がある場合は、眼鏡やコンタクトレンズで対応します。
老視は35歳くらいから始まり、もともと遠くが見やすかった方（遠視の方）は手元が見にくくなることがあるので老視に気付きます。
もともと遠くが見にくかった方（近視の方）は老視が進んでも手元が見えるので老視を実感するのが遅い傾向にあります。
どちらの方も老視になると遠く、近くでそれぞれピントを合わせる処置が必要になります。
代表的なものとして遠近両用メガネがあります。
