緑内障
眼球の奥にある視神経に障害が起こり、視野に異常がでる病気です。
主な危険因子として高眼圧、加齢、遺伝、ストレスその他、などといわれています。
緑内障の診断には眼圧検査や視野検査、OCT検査などの専門的な検査が必要となります。
緑内障にはいくつかの種類がありますが、日本人に多いのが「正常眼圧緑内障」で、眼圧が正常値なのに視野障害がでるタイプです。
どのタイプの緑内障も、まずは点眼治療で眼圧を下げることが多いのですが、病状によってはレーザーや手術での治療を選択することもあります。
自覚症状が出にくい病気ですので、健診で『視神経乳頭陥凹拡大』と指摘された方、気になる方はお気軽にご相談ください。
